2007年8月18日土曜日

Romantic Egoist

 ヨッ、久しぶり!諸般の事情(メンドいので説明は割愛)により更新を怠っている内に11月も半ばとなってしまった。ナマけていた3ケ月の間に、オレの職 場が変わったり、和恵さんが女児を出産したり、F氏が電撃婚約をカマしたり、と大勢には影響がない些末な事象(相変わらず慇懃無礼なオレ)は、いくつか勃 発した。これからは週2回は更新しよう。したいものだ。
 先日、『NHKアーカイブス』を観ていたら、当時90歳の里見惇センセイ(正確には立心 偏ではなく弓偏だが表記が出てこない)がこう仰っておられた。「いくら美しい文章でも理解できなきゃしょうがねぇんだよ。じゃあ、“理解できる文章”とは 何か。そりゃあ、あんた、“言ってることをそのまま文章にすりゃあいい”んだよ」。おぉ…!思わず感嘆の声を漏らすオレ。「もしかして、そんなんとっくに 会得しとるんちゃう、オレ!?」不遜な笑顔さえ浮かべてみる。が、里見センセイがご指摘になっていらっはるものとは天文学的な次元の違いがあるであろうこ とぐらいはわかっているつもりだぜ!美しい文章ねぇ…。
 美しいといえば、とてもお天気が良かったので日曜日にお銀座へと繰り出したオレである。 美容院でビューティアップを図るためと、ちょいとしたショッピングをするためだ。カットしてもらっている間にいつものごとく女性誌をパラパラと読み飛ば す。(キャ~~~ッッッ!!!)オレの自己主張の弱いつぶらな瞳が実力以上(?)にカッと見開くページが出現した。V6の岡田准一くんが、ロシアンブルー を抱きながらソファに横たわり、悩ましげで艶めかしい視線をこちらに投げかけているではないか。美しいオトコと美しい猫。最強コラボである。これ以上何を 望もうか、いや何も望むまい(動揺のあまり反語を使ってみたりする)。ページコピーは、「年下男は最高の美容液!」だ。男と書いて「オム」と読ませるらし い。オム、って…。それってどうなの!?「情けない部分も含めて惚れられる男になりたいですね」と、岡田くんは語っていた。イヤ~ん、ずっと情けなくてい いのよ~。そのままでいて~。そもそも岡田くんったらちっとも情けなくないしぃ~。細身でハンサムで物静かで関西人。オレにとってもろストライクゾーンな 彼。欲を言やあ、もちっと背が高けりゃな…。否、贅沢を言っちゃイカンな。どうせオレのモノにはならないんだし。チッ。
 さらにページをめくる と、現在原作した映画(題材は実話だが)『ブラック・ダリア』が日本でも公開中であるアメリカ人作家のジェイムス・エルロイのインタビューが掲載されてい た。L.A暗黒小説の首領様エルロイ。オレが彼の存在を知ったのはわりかし最近で、これまた原作映画『L.Aコンフィデンシャル』を観た頃だ。ラッセル・ クロウ演じる粗野で田舎者で無骨な刑事(←ありがち)もなかなか味わい深かったが、ガイ・ピアース演じるラッセルと対峙する、インテリでエリート街道爆進 中で仕事もプライベートも一縷の隙もないスマートな刑事(←これまたありがち)の方がオレ的には食指が動いた。普段は気取ってるくせに、キム・ベイシン ガー演じるフィルム・ノワールのファム・ファタールの象徴であるヴェロニカ・レイク似の高級娼婦にコロッとまいっちゃって、荒々しくキムを押し倒しちゃっ たりなんかするわけだ。そのギャップの表現が実に匠、もとい巧みなのだ。「もう、ガイったら予想GUY(←ベタ)なんだから…。テクニシャン…」と呆ける オレ。
 そんな話はさておき、エルロイである。近影も載っていたが、思っていたよりもずっと若い。1948年生まれとあるから、今年で58歳だ。 もっとジイサンかとっくに死んでるかと…。フィッツジェラルドとかヘミングウェイとか骨太な文章は男好きされるイメージが強くて(モチロン苦手とする男性 もいるとは思うが)、オレのような耽美派にはあまり縁がない類いの方たちなの。どの方たちも一筋縄ではいかない破天荒な一生を送ってますけど。「何かが足 りない。だから歌う。何かが足りない。だから書く」が表現者としての宿命だと信じているオレは、表現者は支離滅裂でいいとは思ってるけどね。エルロイから 多大な影響を受けていた馳星周(深夜+1でバイトしていたらしい)の「不夜城」が流行った時に、「金城武みたいなチャイニーズ・マフィアに拉致されてあん なことやこんなこともされたらどうしよう…」と、ややワクワクして歌舞伎町を歩いたものだが、杞憂に終わった。
 エルロイの作品に出てくる女性た ちは限りなく神々しいものとして描かれる。「非常に強い母性への思慕の念」を喚起させるのだ。アレン・ギンズバーグやジョン・レノンもそうだったが、「マ ザコンなんかな?」とオレは思っていた。が、エルロイには壮絶なバックボーンがあったのだ。エルロイが幼い頃に父親が蒸発。彼は母親に育てられた。母親は 看護師をしていたらしいが、女手ひとつで息子を養うには収入が乏しかったため、娼婦同然のようなこともしていたという。ある晩、彼女は男と連れ立って Barから消えた。翌日、彼女の死体は小道に捨てられていた。レイプされた後、ストッキングで首を絞められていた。犯人はついに捕まらなかった。エルロイ は10歳だったらしい。17歳の時に父親も亡くした彼は無頼の生活を送った。酒と麻薬に溺れ、駅や公園で寝泊りし、警察の厄介になることもたびたび。まさ にL.Aの暗黒面を知り尽くす。彼が自傷行為としか呼べないような日々を送る中、焦がれて止まなかったのが母であるのだろう。決して満たされることのない 母への強烈な想いが、自身の作品の中では特別な光をもった女たちとして登場する。「う~む、エルロイにとってのオンナはイコール母親なんだな。まさに聖母 じゃないか!」唸るオレ。そんなエルロイの最新インタビューだ。心踊らずにいらりょうか。
 エルロイは話す。「実は二度目の離婚をした直後でひど く落ち込んでいる。どん底だ。でも今、ある女優に夢中なんだ。ぞっこんだ。先日プロポーズしたんだがフラれてしまった。まさに人生崖っぷちだな。神様はこ んなオレをどうしようと思っているのか知らないが、生き延びて最後まで見届けるつもりさ」。………。ちょっと!ちょっとちょっと!!(←ザ・たっち読み で)カンベンしてくれよ~。何だよ、このトホホエピソードは!あぁ~~~、ガッカリだよ!!情けない…。しかしアレだね、同じ「情けない」でも岡田くんに はちっとも悲壮感がないのに、エルロイは悲壮感溢れまくり。これが若者とオッサンの差というものであるのであろうか。オッサンといえば、昨日DoCoMo ショップに契約内容の変更に行った。窓口はわりと混んでいたので、待ち時間に雑誌『LEON』を手に取ってみた。中身を読んだことはないのだ。そりゃそう でしょ。今号の特集は「チョイ不良オヤジはLDK!」だ。LDKとは、「リビングデートで最『強』調!」だそうだ。おいおい…。「クリスマスなどイベント 前で浮き足立つ時期は、あえてソトデートよりウチデート」だとかで「リビングにはソファをわざと真中に置いて愛ランドに☆」(←お約束のダジャレ)と続 き、「二キータ(20代前半のコムスメたちのことらしい)に、“こんなの初めて…”と言わせよう」だってさ!めまいがしたぞ。噂には聞いていたが凄い媒体 だな、『LEON』って。オヤジの欲望全開だ。アレを真に受けて実践してるオヤジがいたら大笑いだ。なんだよ、艶女(アデージョ)って。光文社…恐ろしい 出版社である。この出版不況の中、気を吐くのはイイコトだと思うけどね。「みんなジイサンになっちゃうんだから、最初からジイサンと付き合うことはな い」。マイ母の言葉である。耳が痛いね。

Don't Get Me Wrong

 オレはフジテレビの情報番組「とくダネ!」を平日は毎 朝観ている。ここ数年は毎朝必ずこの番組を観ている。「雑学王」の異名をとるオレだが、大体の情報源はここだ。ちょっと受け売りな面も多々。で、昨年から だったか、オープニングテーマがThe Pretendersの「Don’t Get Me Wrong」になった。先週、フジロックフェスか何かのために来日中のThe Pretendersが番組に生出演していた。ヴォーカル&ギターのクリッシー・ハインド姐御の近影(?)を超久々に拝見したが、姐御は実にお若かった。 バンド結成30年とかで(オレが小学生の時だぞ)推定年齢は50代半ば。昔と比べると確かにお顔のシワは少~し増えたかな、というところだが、相変わらず スリムでめちゃめちゃイカしていた。子供もちゃんと産んでるのに!オレは黒のレザーパンツやジーンズが世界一似合うオンナはクリッシーだとずっと思ってい るのだが、健在ぶりに圧倒された。オレは学生時代にバンドをやっていた頃、クリッシーやジョーン・ジェットのような姐御に憧れたがなれなかった。だってほ ら、オレ、カッコいいっつーよりキュートなタイプだからさ(←自分で言うか)。んでもって番組中に、その日のコメンテーターである佐々木かをり(イー・ ウーマン社長)が、「1982年に来日なさった時に、私ラジオ局で(The Pretendersの)通訳をしたんですよ!」と言うと、司会のオヅラさん(小倉智昭)が、「当時は彼女(佐々木さんのこと)も今よりずっと可愛かった と思いますけどね」と発言した。するとクリッシー姐御は、「女性は歳を重ねるごとに素敵になるので、今の発言は信じません」と笑顔でお返しになった。「さ すが姐御…。見事な切り返しですぜ!」。朝っぱらからひとしきり感心したオレである。
 歳を重ねるといえば、今、時代は「遅咲き」だそうである。 先日、雑誌『VOCE』を読んでいたらそう書いてあった。「黒木瞳が現在のような輝きを放ち始めたのは40代になってからだし、マーケティングの臭いがす るものの、ほしのあきの売りはどう考えても『最年長のグラビアアイドル』である。彼女の場合は、逆サバか!?と思うほどの童顔であるから成立した手法かも しれないが、年長者であることが最大のアピールになったことは否めない」等々、分析されていた。「『遅咲きが脚光を浴びる時代』か…。フフフ…そうか…。 やっと時代がオレに追い付いてきたぜ…!!よっしゃ~」。根拠のない自信に目をギラつかせたりするオレ。誌面を読み進めていくと、オレの大好きなコーナー である辛酸なめ子(いかがなもんかね、このペンネーム)のエッセイのページにきた。今回のテーマは「『一人でできるリンパマッサージ』のDVDを鑑賞&実 践」である。溜まった老廃物を排出すべくリンパマッサージをしましょう、というもの。DVDの中身としては、女性が一人でベッドに横たわり自分の体を撫で 回す、という見様によってはかなり淫靡なものらしい。内容を知らない男性が見たらば、ただの「欲求不満なオンナ」としか映らないかもしれないそうだ。なめ 子いわく、「男性による『まさぐり』は一時の快楽をもたらしてくれるかもしれませんが、美容効果は得られません」。おぉ…。てなわけで(?)、ある試みを 目論んだオレ。
 「あの~ジョゼさん、リンパを活性化させるようなサスリをしていただけませんかの?」ダレダレとまったりしているヤツに打診して みた。「え?リンパ?下から上にすればいいんだろ?」「そうそう。血流を良くするのさ。老廃物を出す感じでね」「わかった」さわさわ…。オレのふくらはぎ を指圧するジョゼ。さわさわ~さわさわ~。「う…うぅ~む」「ん?くすぐったい?」「ダゥ~ッッッ!!!」献身的なジョゼをはじき飛ばすオレ。さながら、 星一徹がちゃぶ台をひっくり返す時のソレとほとんど同じだ。「だ、ダゥ~ッ、って!?どうかした?」「そんな『サスリ』で美容効果が得られるか~っ!出直 してこい~っ!!」「ひぃぃ~すみません~、精進します~!」こうして、恐怖政治への布石を構築しつつある今日この頃である。主従、徒弟関係といえば、こ の間実に面白い文献を発見した。この件についてはまた後日書くことにする。早く梅雨明けしないかな~。

Real Voice

 月9ドラマ「サプリ」の第2回目を観た。このドラマ、日本のドラマにありがちなリアリティーゼロの内容であるが、亀梨くんがあまりにもキュートなのでつ い観てしまう。それが制作サイドの狙いなのは分かりきっているのだが、まんまと術中にハマッている。だって可愛いんだもん!!食べちゃいたいくらい可愛い の~☆で、このドラマでヒロインを演じている伊東美咲のセリフにこうあった。「仕事をしているとオンナはオッサンに、オトコはオバサンになる」。そりゃそ うだ~、と少しだけ共感する。このドラマの舞台は広告代理店で、美咲の役どころはCMプランナー。ちょくちょくADKのビルの前が映ることから場所はどう 考えても銀座。銀座の広告代理店で大手…あまりにもステレオタイプな発想に軽いめまいを覚えるオレである。美咲演じる藤井ミナミ(←名前がまたカツンとく る)は、朝から晩までクライアント対応に追われて、とにかく仕事三昧の毎日。徹夜作業もザラのようなのだが、徹夜明けでもバッチリメイクのサラサラお肌、 お洋服も超スタイリッシュでヨレ感皆無。ありえね~って。それに徹夜作業なんてそうそう発生しないから~。多忙なわりにはマンションのお部屋はいっつもキ レイに片付いている。ありえね~し!上司は佐藤浩市だし。こーいちが上司だったら、朝から深夜までず~っと働く自信あるね。休んだりしません。休みたくな いものっっっ。部長のそばにいるぅ~。「好きです…」って言っちゃうかもしれんぞ。仕事どころではない。が、そもそも仕事にイロケなどは不要だ。「あのド ラマ観て、広告代理店を勘違いして入社しようとする若いバカが増えると困りますよね」と、ノビ太が冷たく呟いていた。最近ノビ太はナマイキである。
  それはそうと、ここ一週間ばかしどうも胃腸の具合がよろしくない。寒暖の差が激しいのと、大きな仕事が校了した気抜けにより、お疲れが少々出ちゃった模様 だ。オレ、昔からホントに胃腸が弱いの…意志も弱いけど…。兆候は大体わかるのだ。鬼のようにガツガツ喰ったかと思うと、ドーンとダウンする。いつもそん な感じ。そんな中、土曜日に「焼肉が喰いたい」とジョゼにせがみ、わざわざ電車に乗って両国まで焼肉を喰らいに出かけた。が、タン塩2枚、カルビ1枚を食 したところでモーレツに気持ちが悪くなる。お酒も飲みたくないし、タバコも吸いたくない。「ジョゼさん、あの…どうやらオレ、具合が悪いようなんですけ ど…」。ぢうぢうと肉を焼いているジョゼに訴えるオレ。「えぇ~何言ってんの~!?焼肉食べたいって言ってたじゃんか~」「そうなんですけど…。お肉が焼 けてるのを見てるだけで胸焼けしてきちゃって…。とても喰えないっす…。すんません…」「旨いよこのハラミ~。ちょっとでも食べない?」「いや、喰えな いっす…うぅ。おうちで横になりたいっす…」「もう帰れよ~」(←冷たいヤツ)。不本意である。焼肉命のオレが…すこぶる不本意である。
 とりあ えず店を出て駅に向かう。「タクシーで帰ろう」とジョゼさんがおっしゃった。「電車でいいよ~。ダイジョウブだからさ~」と言うオレに、「いや、少し疲れ たから」と、とっととタクシーに乗るジョゼ。そこでオレはあるエピソードを思い出した。歌舞伎町の元カリスマホスト、城咲仁のインタビュー記事である。 デート中に仁くんが「タクシーで帰ろう」とオンナのコに提案した時、カノジョが「えぇ~いいよ~疲れてないし~。それにお金もったいないじゃん」と言った とする。そこで仁くんはこう囁くそうだ。「お前が大丈夫でも俺がイヤなんだよ、お前の足を痛くさせるのは」。くはぁっあぁっ…(←陥落する音)。知ってる ね…オンナゴコロと落とし方を。さすがだね、元カリスマホスト。また、こういうパターンも効果テキメンらしい。冬の寒い時に待ち合わせをする。仁くんは 「わざと」15分ほど遅れる。寒さに震えながら彼を待つオンナのコ。待ち合わせ場所に現れた仁くんは「にゃったか~い」缶コーヒーをそっとカノジョの頬に 当てる。「ごめんな、待たせて。寒かっただろ?こんなもんでも少しはあったまるかもしれない、と思ってさ」。キャー!!!ドクドクドクドク…。ち、血 が…。センセイ、鼻血が止まりません~、ガーゼくださ~い!!ぜぇぜぇ…呼吸が苦しいっす~。ここでのポイントはあくまでも「さりげなく」やること。効く よ~これは。アッパレだね。それに比べて…。「オレが疲れた」じゃダメなのっ!んも~。勉強するように!!でもカリスマホストと同じことやられたら引くか もな。
 胃腸も大分復活してきたこともあり、昨晩は「旧通産省実証実験団体 電子書籍コンソーシアム運営事務局の仲間たち」10名ほどの懇親会の ような同窓会のような酒席に参加した。和恵さんのプレ出産祝い(?)も兼ねての宴会だ。幡ヶ谷の中華レストランで延々と旨い中華を頂く。薬膳料理なのにど れもこれもいちいち旨い。「ストップ!」と言うまでお任せで出してくれるのだ。お値段もリーズナボー。そこで隣に座っていたN○Tのゴミータがオレに話し かけてきた。「この中で子供がいないやつの方が少なくなってきちゃったなぁ」「この中で子供がいない、ってゴミータとK沢さんとオレだけですよ」「そっ かぁ…。子供がいないとさぁ、老後誰に面倒見てもらおうかなって悩むんだよな」。楽しい宴席で老後の話にもってくゴミータ。「子供に老後の面倒見てもらお うなんて期待しちゃイカンすよ」「じゃあどうすんだよ~」「う~ん。兄弟とか?」「兄弟にも家庭があるだろ~」「そっかぁ。じゃあ愛人とか?」「愛人なん て金がないとダメだろ~?」「えぇ~!?お金ないと愛人作れないのぉ~?」色めき立つオレ。「そりゃそうだろ。金だよ、金。金のないやつは愛人なんてでき ないのっ!」。オトコの甲斐性ですかね?①髪が薄い、②勃ちが悪い、③カネがない…。ひゃあぁ~。どうすればいいのでせう!?崖から飛び降ります!
愛 人話とは別に、昔から飲むとお金の話ばかりするゴミータである。かつて和恵さんとかなりねんごろだった時期もあるゴミータは、宴会の後半には和恵さんと二 人でゴニョゴニョとミョ~にしどけない雰囲気で密談をしていた。他のみんなは酔っ払っていて大して気に留めていないようだったが、オレは見たぞ。ちょっと 「家政婦は見た!」の市原悦子のようなスタンスだったけどな。解せないな。昨年だったか、ゴミータは「もう顔も見たくないから」と、奥さんに内緒で(!) 離婚届けを提出したそうだ。署名・捺印だけはさせていたらしい。届けを出した後も素知らぬ顔で奥さん&奥さんの御両親と同居を続けていた。「法的に他人に なれば、精神的にはすっごく楽だ」とか何とか言って。「(離婚していることが)バレるのは、カミさんが運転免許の更新にでも行く時かな~」などと、のんき なことも言っていた。「で、届け出しちゃったこと、奥さんにはバレたんすか?」と、意地悪な質問をするオレ。「え?あぁ、うん…。3ケ月くらいで簡単にバ レちゃってさ…」「奥さん、運転免許更新したんですか!?」「いや、病院行くって時に、保険証でバレちゃってさ~。いとも簡単に」「モメました?」「モメ たねぇ」「修羅場でした?」「修羅場だったよ…」離婚届けは奥さんによって「無効扱い」として役所で処理され、結婚ライフはGoes On。ゴミータは憔悴しきった表情を見せていた。オレはおそるおそる尋ねてみた。「奥様に愛情はこれっぽっちも残ってない、って前からおっしゃってました けど、それでももう1回別れる手続きをとろう、っちゅ~気持ちにはならないんすか!?」「うん…もう…いいよ…。こんなもんなんだよ、きっと。何もいいこ となんかないんだよ、オレの人生なんて…」。そう嘆きながらゴミータが打ちひしがれた顔をしても慰めなかったオレである。その手は桑名の焼きはまぐり!! (←マイ母が好んで使うフレーズ)。甘やかさないよ!なぜならば…オレは学習しているからな。甘やかさんぞ。自分で立ち直りなさい。オトナなんだからね。
 そういやぁ、こないだの「サプリ」の美咲のセリフにはこんなのもあったな。「別れるっていうことは、もうこれからそのひとの人生には関わらないってことなんだよね…」、と。「関係を持つ」。多重の意味があるねぇ。日本語って素晴らしいな。

ドロ船であろうが、紙船であろうが

 フィルムが焼けた。映画のフィルムが。
 土曜日にジョゼと『ダヴィンチ・コード』を観に新宿まで出た。本当は香川照之とオダギリジョーが兄弟の 確執を卓越した演技力でもって見事に昇華、鬼気迫る作品にしたという、「今年一番の大傑作!」の呼び声が高い『ゆれる』が観たかったのだが、ロードショー 初日とあってさすがに館内はキャパオーバー。オダギリジョー、今すっごい人気だし!で、仕方なく、というわけでもないが『ダヴィンチ…』にしたら、本編開 始30分ほどで画面の端からチリチリとフィルムが焼けて、暗転してしまった。「ざわ…ざわざわ…」と、福本伸行の漫画のようにさんざめく館内。「うわ~ 『New Cinema Paradise』みた~い。こんなの初めてだ~!ひゃっほう、楽しすぎるぅ~!!」とウカレるオレに反し、「それって戦前の話だろ~。今の世の中でまだ こんなことがあるなんて…」とジョゼは脱力していた(ように見えた)。事件が起きて、大きな陰謀が渦巻く気配アリアリな状況の中でわけもわからず何故か追 い詰められていくトム・ハンクス…、のさわり部分のみ観てしまって、確かにかなり拍子抜けだ。時間を持て余してしまったこともあり、またG街で飲んだくれ てしまう。
 オレはG街に関してはまったくもって学習できない人間である。何度も何度も何度も何度も同じ失敗を繰り返してしまう。ハシゴして調子 に乗り、ある瞬間にプツリと気絶する。わかっているのに、わかっているのに、あぁそれだのに!!正確に表現するならば、「うっ、このままだとあと数分で落 ちてしまう…。ヤバイ…」という直前に最悪の状況だけは回避すべく、店を後にするようにしている。だからいくら酔っ払っているとはいえ、お店のおトイレを 占拠したり道端に転がっていたりはしないの。そこまでの危険察知能力は備えているのさ。とはいえ、人様にご迷惑をおかけすることもたびたび。土曜日もケロ ロさんに召集をかけておきながら、合流後にすぐに意識が朦朧としてきたため、会話もそこそこに早々に失礼してしまった。ごめんなさい、ケロロさん…。お酒 で人間関係が壊れる類いのヤツってオレみたいなヤツです。深く反省しています…毎回だけど…。「反省だけなら猿でもできる」って昔のCMのコピーにあった が、今でも十分に胸に刺さるね。ケロロさんに慇懃無礼な行いをカマした挙句、また誓いを破ってしまう。オレは今年の元旦に「今年からはもう吐くまでは飲む まい」という目標を立てたのだ。でも、やっちまいました。おうちのおトイレでゲーゲーと…胃液まで吐いちゃった…苦しかったぁ~。ジョゼが甲斐甲斐しく介 抱してくれた。半ば呆れたようにオレを見ていたような気がするが、気のせいだろう(と、いうことにしておこう)。
 で、昨日の日曜日はDume Barのヅメちゃんとヒロミちゃんの「結魂(会場の垂れ幕にそう書いてあった)披露パーティー」にアカソフと出かけた。もうゲロゲロで、歩行もままならな い有様であったオレは、正直なところドタキャンさせていただきたいくらいの心情であったが、己のカラダに鞭打ち出かけた。「約束を破る人間は最低だ」と、 教育され続けてきてるからさぁ、オレ。ハイチオールCとバファリンとウコンサプリを流しこみ出陣である。
 パーティーは、それはそれは大変な盛り 上がり方であった。まさに壮絶。結婚披露という名目ではないであろう、というノリ。芸達者な方たちのパフォーマンスがこれでもかこれでもかと目白押し。ほ とんどG街のマスターとかお客さんだったけど…。Orange王子の沢田王子とか壁の穴のマスターとか。もはやG街管理組合主催の大宴会、ライブ会場と化 していた。あの街の世代交代も案外上手くいってるね。底力を体感したよ。オレも歌わせてもらえば良かったな。オレの方が歌イケてるもん!「飛び入りで行っ ちゃえば?」とアカソフに唆されたが我慢した。だって、コンドルズの皆さんもいらっしゃったしぃ~。オレの真横で良平さんが「赤ワインください」と、バー カウンターで頼んでたり、「はい、これ最後に飛ばしてくださいね~」と、藤田くんが風船を手渡ししてくれたりしているのに話しかけたい気持ちをグッと我慢 するオレ。「一緒に写真撮ってください、って言わないの~?」というアカソフに毅然と「だって、皆さん今日はプライベートで来ていらっしゃるのですもの。 そんなことはできませんわ」とオレは答えた。「えぇ~!?ベティさん、ミーハーなのにね~」とほざくアカソフ。「黙らっしゃい!!」オレは自分に言い聞か せる意味も込めて叫んだ。我慢しなくちゃなんだよ…。ヒロミちゃんから「騒いじゃダメよ」って釘刺されてるしさぁ。あぁ、辛かった。我慢ってやっぱりカラ ダによくありませんわね。 
 それにしても、結婚式って楽しいな~。イベント性の高いものだと更に面白いね。オレは、「結婚はしたくないが、結婚 式はもう1回くらいしてもいい」と思っているのだ。それもコテコテでエゲツないやつを。今回のパーティーでは涙チョチョギレのシーンは皆無であったが、ヅ メちゃんとヒロミちゃんのコメントが、お互いのキャラを実によく表していた。

 7月から、より一層おいしい酒が呑めそうだ。自分のために輝いていたら、灯台は船を導けないのだ。ドロ船であろうが、紙船であろうが、信じた船を導くぜ。今日来て頂いた全ての人に、ありがとう。裕美

  よく恋は当たって砕けろと申しますが、僕の場合、自分が砕けるばかりか、相手をも粉砕している事が、たまに、多々あります。これだけ当たりあって互いに砕 けないのは、後にも先にも、彼女だけです。飛び散った石に泣かされてきた皆様、すみません。そして、これからも、よろしくお付き合いください。利博

  それからヒロミちゃんは「私が幸せにしますから、ヅメちゃんを!皆さん、安心してください!!」と大演説。「男らしい~!!!」思わずオレはレスポンスし てしまった。するとヅメちゃんが、「僕は…『こんな命なくなってしまえ!』と、飲み屋の2階から飛び降りたりもしましたが、僕…僕…長生きしたいです…」 とうつむいた。素晴らしいバランスのご夫婦ですね。前にヒロミちゃんに、ヅメちゃんとヒロミちゃんの相方としての形態と、ジョゼとオレの形態が似ている、 と指摘されたことがあった。そんなことは断じてないと思う。絶対に違う。似ていて非なるものなのさ。オレは、「自分のために輝いていたっていいじゃん」っ て思う灯台なんだも~ん。時々、船のことは見捨てちゃうの。
 二次会もぜひ、といろんなひと(←お店で顔は見たことあるけど、名前は知らないって ひと達ばっかし)からお誘いを受けたが、アカソフと歌舞伎町の居酒屋でサクッと飲んだ。「そうそう、和恵さんからメールきたけど、オレはあなたの老後の面 倒は見ないからね」とアカソフに宣告されたオレである。なんて生意気なっっっ。「それに、オレとベティさんは3つしか歳違わないんだから、もっと若いのに しときなよ~介護してもらうんならさ~」という、ごもっともなご忠告も頂戴した。やっぱしそう思う?そうだよね~。

Riverte(リベルテ)

 土屋アンナが、あるインタビューでこう語っていた。
 
 「美しさとは、自分自身でいること」。

 恐れ入った。モデル、 女優、シンガーと最近八面六臂の活躍ぶりであるアンナちゃん。14歳で人気雑誌『セブンティーン』でモデル業を開始し、20歳で妊娠・結婚して一人息子澄 海(スカイ)くんを生んで、ついこの間離婚しちゃって22歳でシングルマザーになったアンナちゃんは、メンタリティーとしてはすでに「30オンナ」のソレ である。肝が据わっている。オレは映画『下妻物語』が大好きなので、主演のアンナちゃんも好き。役柄が「田舎のヤンキー」だったし!もろストライク・ゾー ンなの。アンナちゃんはこうも言っていた。

 「『美しくなれば、ひとに愛される』って、頑張って綺麗になろうとするひとが多いけれど、ひとに愛されるために美しくなるの?美しさとは見かけだけのものじゃないよね」。

深い。さすがオレが見込んだオンナである。オレが22歳の頃にはとてもとても口にできなかった言葉だ。これからがますます楽しみだな。子供をガシガシ育てながら、どんどん羽ばたいて欲しいな。自由になったんだからね。
  「自由(Riverte)とは決して与えられるものではない。勝ち取るものだ」という詩を、オレの大学時代の恩師である巌谷國士先生がよく唱えてらした。 フランスの文学者だったか作家だったかの言葉だったと思うが、誰の詩だったっけかな~。アンドレ・ブルトンだったっけかな。すっかり忘れてしまった。が、 瑞々しく透き通った言葉だと思う。不変の真理でもあるしね。勝ち取るもの、なんだよ。
 それはさておき、おフランスの大女優であるジャンヌ・モ ローは、「私は冨も名声も権威もすでに手中にして十二分に満ち足りている。男性に求めることはただ一つ。私がそばにいて欲しいと思う男性は、ただ美しくさ えあればよい」と述べていた。カッ、カカッ、カッチョエエ~!!いたく感銘を受けた。「何でも持ってるオンナは言うことが違うよね~。次元が違うぜ~!」 と、「ねぇねぇ、知ってる?」的に鼻息荒くジョゼに教えたあげた。するとヤツは、「ふ~ん。でもオレ、ああいう(ジャンヌ・モローみたいな)のはタイプ じゃないんだよね。レニー・セルヴィガーみたいなのがいい」とヌカしていた。あ゛ぁ゛~!?そ~ゆ~ことを聞いてんぢゃないんだよっっっ!タワケモノ~。
 話はちょっと変わるが、斎藤薫のエッセイを立ち読みしていたら、次のようなことが書いてあった。
  「恋は自分の鏡。同じオーラを発する者同士が惹かれ合う。自分が弱いときは弱いオトコに。強いときは成功したオトコに」。へぇ~。言い得て妙だよね~。弱 いオトコも成功したオトコも今はイヤ、っていうのはどんな状態を指すのかねぇ!?成功したのよりは、弱い方がまた対処できるな、今は…、ってことはやっぱ りまだオレ弱ってるんだな。
 栄養補給をせねば…。焼肉食べたいっす!!まずは物質的な補給からトライしとかないとね。鳴尾でしょう!!

水鏡

 「アタシは死にたくなるのが怖い」。

 映画「やわらかい生活」の中で優子がそう言っていた。痛いほどよく分かる。胸をえぐられるようだ。
最 近日によって、とみに気分の浮き沈みが激しい。大したことではなく、一過性のものだろうとタカを括っていたのだが、見過ごせない状況に陥ってきている。 ちょっとヤバイかも。躁鬱入ってる感じだ。近い内にカウンセリングを受けようかと思っている。カウンセリングを受けるのは初めてじゃないしね。前に受けた のは、確か6年前だ。もうそんなに経つんだなぁ。
 躁状態の時はパワーが漲ってきて、どんどん外にお出かけしたくなるし、いろんなひとに会いたく なる。好奇心が際立ってくるし、食欲も旺盛になる。五感をフル活動させて「人生を謳歌」したくなる。仕事にも前向きに取り組めるし。それが鬱状態になると すべてが真逆となる。どこにも出かけたくないし、誰にも会いたくないし、会話すらしたくない。何か食べなきゃ、と思うけれど起き上がることもできない。惰 眠を貪る感じ。が、よく眠れない。ズブズブとナーバスになってココロはひたすら闇を彷徨う。特に悲しいとも思わないでいるのに、急に涙が止まらなくなった りする。―病院に行った方がいいかもしれないな。何とか会社には行っているけれど、よく遅刻している。昔は鬱になるひと達のことを、「弱いヤツらだ」と 思っていた。驕っていた。ひとのココロの痛みに対して、無神経なところがあったのかもしれない。
 この間和恵ちゃんに会ったときに少しだけ吐露し てみた。和恵ちゃんは随分長く鬱を患っていた経験がある。「離婚してから、『喪失感』が日に日に大きくなっていっていて。まるでガン細胞のように。それも 進行性ではあるのだけど、急に大きくなったわけではなくて、ジワジワと少しずつ肥大してきて、いつの間にかものすごい大きさになってた、って感じなんだよ ね」。すると和恵ちゃんがこう言った。「彼と離れて暮らすようになってからも、彼のこと考えない日は一日もないでしょ?」。オレは即座にうなづいた。そ う、一日も考えない日はない。考えるといっても、後悔というものでもなく…。心配はするけれど。やっぱり、情かなぁ。「もう愛情じゃなくて、情なんだよ。 振り返ってもいいことはないよ」、と先日黒部のマスターに諭された。大嫌いになれたらどんなにかラクだろう。「日薬って言葉があるよ。時間が解決して救っ てくれることって絶対にあるから」。和恵ちゃんはそう元気づけてくれた。どれぐらいの時間がいるのかな。長い長い時間がかかるのはイヤだな…。
 Coccoはこう歌っていた。

あなたの歌がきこえないように 耳をふさいだ
あなたの指が しがみついたままで 遠くへ
からまる舌を 切り落としたのは あなたじゃなくて
もつれた腕に 爪を立てたのは
今さら 水面に歪む影
さぁ わたしは何処へ?
 
40を前に惑いっぱなしだ。窒息するぐらいに愛されたい。お腹いっぱいになるくらい愛されたい。誰かと一緒に暮らしたいな。神楽坂に帰りたい。
  「キミがいとおしいから胸がしめつけられる」、とジョゼは言っていたけれど、片手間の愛では満たされない。事情があるのは承知しているけどね。言うは易し 行うは難し、だ。思い通りにならない相手を責めて、それがそのまま自分に返ってきて余計に自分がイヤになる。その繰り返し。
 Coccoはこうも歌っていた。

傷には雨を
花には毒を
わたしに刃を

 本当に、死にたくなるのが怖い。

クリくんの風物詩

 睡魔と格闘しているクリ。

梅雨入り前だというのに、夏日が続いている。今日などは真夏日。これから梅雨がやってくるとはにわかに信じ難 い天候だ。こないだまでは長雨ばかりで肌寒かったのにな。陽気がヘンだ。変温動物に近いオレはダルいことこの上ない。ま、精神的な緊張感が欠けているせい もあるがな。たるんでるってやつか?
 先日まで高湿度の日々が連続したためか、昨晩クリにふと目をやったら、ヤツのお腹の毛がごっそりと抜け落ち ていた。「うわわわ~っ!!ど、どうしたん!?」思わずクリを抱き上げて腹部をまじまじと眺めた。湿疹ができており、痒さから掻きむしってしまっているよ うだ。「おぉぉぉ…。今年もこの季節がやってきたんだな…」。しみじみするオレ。クリは毎年梅雨の季節になると、湿疹ができてしまうのだ。湿気が高くなる とお肌が荒れてしまうのである。昨年も一昨年もそうだった。もっとも例年は尻尾の先にのみ湿疹が出ていたのだが、今年は腹だ。どうしたことであろう。範囲 も広いし。ツヤがあってフワフワで豊かな毛並みを誇るクリなのに、今はハゲちゃびんだ。痛々しい…可哀想に…。ハナちゃんは今まで1回も湿疹が出たことは ない。人間と一緒で猫ぴーもオンナの方が丈夫なのかもしれないな。
 クリを早く病院に連れて行ってあげたいのはヤマヤマだが、ワーキングシングル マザーであるオレにはままならない。ううっ、土曜日には連れて行ってあげるからね。もう少し辛抱するのだぞ。クリの様子が気になって仕事が手につかない、 というのはウソだがやっぱり心配だ。ヤツが本調子になるまでは夜遊びしないでまっすぐ帰宅しよう。ちゃんと子供(?)を最優先するぞ!それが親としての最 低限の務めですからね!猫ぴーは「痛い」とか「辛い」とか口にできないので、ヤツらの表情から状態を推測するしかない。猫(と暮らして)歴20年のオレ は、最近やっと少しだけ判読できるようになってきた。が、的中しているとは思えない瞬間も多々であるので、まだまだ修行しなくてはならないと考えている。 ムツゴロウさんだって体得できているとは思えないけどな。チャトラン~!
 今日は(も?)アタマが働かないのでこのへんにいたしとうございます る。サントリーからだったか、新発売されているペットボトルのお茶のノベルティで、エステティシャンによる、ダイエットのためのボディマッサージの解説文 がついているものがある。顔、二の腕、お腹などいろいろあるが、全種類同じコメントでまとめてある。「忙しい日はちょっとだけ。時間がある日はたっぷり と。負担にならないように続けることが大切です」。負担にならないように、か。それが肝要だな。